2008-02-12

Chiang Khong(チェンコーン)

am8:30、久しぶりにニワトリの鳴き声で目が覚める。
快晴。昨日少し飲みすぎたけど、爽やかな気分。部屋の中に太陽の光が降り注ぎ、だんだん室温が上がってくる。
ゲストハウスの各部屋の外には、テーブルと椅子があって、どの部屋の住民もその椅子でのんびりしている。晴れ渡った空とのんびりした雰囲気、やってみると納得、ここでボーっとする人の気持ちが。もう1泊してもいいかなって思わせるものがある。

チェックアウト時刻ぎりぎりまでテラスでのんびりして、12:30発のチェンコーン行きのバスに乗るべくバスターミナルに向かう。チェンコーン行きは1時間ごとに出発しているので、スケジュールが組みやすい。チェンコーン行きのバスは、昨日のVIPバスと違いなかりボロい。。座席はくたびれたクッションと開閉できない窓、当然エアコンは付いていない。東南アジアの旅っていう雰囲気が出てきた、いい感じだ。
このボロいNissan車に揺られて、途中で数人のタイ人をピックアップしたり、運転手夫婦の夕飯の買い物のため市場に停車したりして、2時間15分後にようやくラオスとの国境の街チェンコーンに到着。
この日にラオス側に渡らずにチェンコーンに宿泊することにした。タイ側からメコン川を眺める機会は今後なかなか巡ってこない気がしたから。Ruan-Thai Sopaphan Resort(ルアンタイ・ソーパーパン・リゾート)に宿泊、メコン川の面した部屋を選択したため、THB50UpのTHB300。日本円に換算すると誤差ですね。
この街は、これといったものが本当にない。国境の街に何かを求めること自体間違っているのかもしれないけど、20時を過ぎるとレストランが閉まり始め、21時くらいになるとメインストリートでも人がほとんどいなくなる。 。
ビールと屋台で買った串焼きとソーセージを抱えて、ゲストハウスのテラスからメコン川を眺める。明日はメコン川を渡って、いよいよラオスに入国する。

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