2007-10-22

Harvey Thompsonとの出会い

”Harvey Thompson” と知り合いになりました。
といっても、5分くらい会話しただけですが。

英会話スクールに行く前に駅前のカフェで予習をしていた時です。
「Do you study English?」
テーブルの上でテキストを見て話しかけてくれました。
彼はデトロイト出身のJazzボーカリストで、その日は汐留にあるPark Hotelでライブのために東京に来ていたそうです。時間があれば、ライブが終わった後にロビーでまた話しをしようと言って、連絡先を交換しました。残念ながらその日は別に用事があってライブ会場に駆けつけることは出来なかったので、後日メールをすることにしました。

たった5分くらいの会話でしたが、彼の穏やかな雰囲気と優しい語り口調にぜひライブを見に行きたくなりました。12/12-15にまたPark Hotelでライブがあるようなので、時間を作って見に行こうかと思っています。

この偶然の出会いが今後どうなっていくのかも楽しみです。

2007-10-21

寿司屋の提案力

久しぶりに”神田江戸っ子寿司”に行ってきました。
ここはおいしいお寿司を肩肘張らずに楽しめるお店なので結構気に入っています。
いろいろなネタをいただきましたが、この日は”金目鯛の炙り”が格別でした。しっかりと脂が乗った身を軽く炙ってあり、甘みがあって本当においしかったです。

日本酒を飲みながらお寿司を楽しんでいると、しばらくして板前さんがおもむろに言いました。

「白子どう? 焼きで」

待ってました、そういう提案。
石川、富山では白子を焼いて食べるそうです。焼くといっても表面を焦がす程度で中は生です。日本の中でもそういう食べ方をするのは、この地域に限ったことだそうです。
にぎりではなくつまみでいただきました。日本酒に合って美味しかったです。

食べたいネタを注文しますが、板前さんのお薦めを聞きたいですよね。特に魚のように季節だけでなくその日の仕入れによって質が違うものは、知っている人から聞くのが一番。
でも、自分からはお薦めをあまり聞かない。たぶん店のお薦めしか出てこないから。板前さんも客の注文の仕方や飲んでいるお酒を見ているはずで、それも踏まえて、板前さんの方から客の嗜好に合ったネタを提案してくれたら、そのお薦めはきっと板前さん自身の本当のお薦めでしょう。

その後板前さんの日本酒談義を聞きながら、たっぷりお寿司を堪能しました。

2007-10-15

残り1.5ヶ月

残り1.5ヶ月をどう過ごすか。
1年間限定の異業種での業務期間が終わろうとしている。
ざっと考えると、やるべき事は大きく括ると以下3点になる。

1.10ヶ月間に取り組んできたことの総括
2.現業でしか得られない情報の収集
3.新規プロジェクトへの参加

では、具体的に何をするのか。
この10ヶ月で得たもの、今後1.5ヶ月で得ようとしているものを今後の自分のキャリアの中でどう活かしていくのかによってその濃淡が変わってくる気がする。

10ヶ月間の総括は、少なくても自分の中で整理をして、できれば自分用にレポートをまとめられるようにしたい。取り組みの中で何を学び、何が身に付けたのか、それらは社外でも評価されうるものなのか。

次に情報収集はかなり大事だ。この1.5ヶ月でしか得られない情報がたくさんある。自分のキャリアを作っていく上で必要となる知識のストックとして重要になってくると思う。

また、最後まで具体的なプロジェクトに関わっていきたい。個別案件に取り組む中で得た知識、考え方、判断手法等は情報収集だけでは得られないものを身に付けることが出来ると思う。新興市場案件に関われると面白いと思う。

あと1.5ヶ月。
後悔しないように過ごしたい。

2007-10-13

転職する友人

昨日、転職を決めた会社の友人と飲みました。
その友人は、通信産業から金融の世界へ転身します。違う業種への転職ですが、通信の仕事をしながら金融への興味が強かったという話しは聞いていたので、話しを聞いたときは違和感は感じませんでした。転職先では、投資銀行部門で活躍するそうです。

転職を決める際にその意思決定には様々な要素があって、そのバランスの中で転職するか否か、どこへ転職するのかを決めていくのかなと思っています。自分のやりたいことと自分のやれること、将来のキャリアの中での位置づけ、収入、転職先でのスキルアップ、・・・と自分が転職する場合は考えることが多い気がする。特に世の中の平均以上の安定収入が得られる今の会社から出て、新しい業種のチャレンジすることはかなりエネルギーが必要だと思う。

イギリス人とキャリアの話しをした時に「なぜ、多くの人が3年で転職すると思う?」と質問を投げかけられたことがあります。いろいろと話した後に聞いた彼の答えは「1つの部署(会社)で学べることは3年が限界だから」というものでした。つまり、同じ仕事を3年以上継続してもだんだん学ぶことが少なくなっていくというのです。ラーニングカーブという考えに基づいていて、これはBCGが提唱した経験曲線(学習曲線)という考え方で、生産量や作業量が増えるとその分その製造や思考に対する経験則が積上げられ、製造や思考、作業の効率が高まっていき、経験の限界成長率は当初高く、絶対的な成長度合は経験量とともに積みあがるが、限界成長率は徐々に低価していくというもの。その説明は納得感が高く、自分の経験と照らし合わせてみても確かに同じ仕事を3年していると、新しく学ぶことが少なくなってきて惰性で仕事をするような時期もありました。

友人の転職は刺激になるし、自分自身のキャリアを見つめ直すいい機会になると感じています。
彼には転職先で是非がんばって欲しいと思います。

2007-10-08

行動すること

”行動すること”は、簡単なようで難しい。
人は、日々何かを”選択”して、その積み重ねで現在の自分自身があって、将来につながっていく。
だからこそ、自分にとって正しい選択をしたいとついつい考えてしまう。でも、実際選択をしてみなければ、その結果を受け止めるチャンスがなくて、正しい選択だったのか判断することすら出来ない。
一番難しいのは、判断に困った時に行動するかどうか。
行動することで得られる達成感、行動しなったことで感じる煮え切らない気持ち。
大事なことは自分の気持ちに正直になることだと思います。どんな選択をしても全てが自分自身に帰ってくるものだから。
勇気と自信を持って行動していく人生にしたいなーと思う今日この頃です。

2007-10-07

携帯電話

携帯(ドコモ)の機種変をしました。
きっかけは、auが販売奨励金を適用しない新料金プランの導入を発表したことです。
これは、総務省が進めている携帯電話の販売奨励金制度の見直しの議論で、電話機代の値引き分が恒常的に通話料に上乗せされ、同じ電話機を長期間使う利用者が不利になる弊害を解消するもの。つまり端末価格が上がり、その代わり通話料金が下がるというものです。
ドコモユーザとしては、まだ機種変をあせる必要もないのですが、ドコモも年内に導入を検討というニュースが流れていたので、端末価格が上がる前に変えてみました。
機種は、"N704iμ" です。
決め手は、海外対応で軽い(90g!)ことです。海外対応といっても3G対応なので、ヨーロッパとアジアの一部しか使えませんが。。
でも、必要以上に多機能ではないし、けっこう気に入っています。