2008-08-30

ゴルフ練習手帳-8/30

2日連続での打ちっ放し練習です。
今日は、なんだか負の連鎖というか、なんかおかしいなって思っているうちに昨日出来たことまでも出来なくなったりして。。

[今日の学び]
練習に行く前に、きっちりとしたスイングのイメージを持っておくこと

道のりは長そうだ。

2008-08-29

LOIとPoint of No Return

企業買収を扱っていると、法的拘束力を持つPoint of no returnを意識して、Due Dilligenceを行い条件設定をした上で、交渉に入ります。

案件ごとに買収プロセスは異なるとは思いますが、Strategic Buyerとしては、まず事業上の価値があるのか否かを見極めるところから入ります。ファンドや機関投資家のように純投資として見ることはなく、自社事業とのシナジーが期待できるのか、対象会社のサービス提供能力を活用できるのか、事業領域/事業提供エリアの拡張に寄与できるのか、優良な顧客を抱えているのか、買収により離れていくと想定される顧客がどれくらいいるのか・・・と様々な角度から見ていくことになります。

そのBusiness Due Diligenceをより精緻に行うために、対象会社とNDA(守秘義務契約)を締結して、内部情報を得て、関連性のあるサービス主管の担当者を巻き込みながら、シナジーを検討します。

その結果、買収する価値があると判断した場合、Valuationを踏まえて、LOI(関心表明書)を出します。これは法的拘束力がないと明示して提示します。
LOIには、買収価格、買収ストラクチャー、雇用条件、排他的交渉期間などが記載されます。もちろん詳細条件はこの先の交渉を踏まえて変わっていきますし、そもそも法的拘束力のないものですので、後戻りも可能です。

ただ、Non bindingで出すLOIと言えど、一度提示した買収価格をそれよりも下げるのことは実務上難しいのが実情です。特に上場会社の場合は、市場環境に左右されて株価が著しく下がることがあって、実際昨年からのサブプライムローンに端を発した金融収縮によってLOI提示時の株価よりも足元の株価がだいぶ下がってしまい、LOIの提示価格のプレミアムが50%を超えるケースがあったりします。

特に市場環境が悪化している最近は買収案件自体が少なくなっていますが、その中でも50%超のプレミアムを払っている案件は見かけません。そうなると、LOI提示価格で買収することを説明することが難しくなり、社内的にはかなり厳しい立場に追い込まれます。

それでも、もしそのDealをつかみに行こうすると、価格を下げたLOIを出さざるを得なくなります。しかし、M&Aの商習慣上LOIの提示価格を下げることはない訳で、ジレンマに陥ることなります。

法的拘束力のないはずのLOI、でも実務上は価格の下方弾力性は低く、買収をやめることはできるものの、価格に関しては実質的にPoint of No Returnということなのでしょう。

ゴルフ練習手帳-8/29

今日は、”大塚ゴルフプラザ”に行ってみました。

ここは、75ヤード・42席と都心としては比較的広い打ちっ放しです。その分やや値段は高くて、3階席で60球/840円です。オートティーアップではありません。

[今日の学び]
ダウンスイングで、右ひじを伸ばす動き(右手でクラブを押し込む動き)を意識しないと、クラブヘッドが遅れ、その結果フェースが開いてしまうこと。

もう少し安定感がほしいな。

2008-08-25

チキンラーメンのCM

たまごポケットができて、卵が滑り落ちにくくなったチキンラーメン。

子供の頃、CMと同じ雰囲気で食べたくて真似しても、卵が滑り落ちてかなり残念なことになったことを覚えています。チキンラーメンン自体をあまり食べなくなったこともあり、すっかり忘れていましたが、CMを見てそんなことを思い出しました。

今日テレビをつけていたことろ、21時前にチキンラーメンのCMが流れ始めました。
無意識に他のチャンネルに回してみると、またチキンラーメンのCMが流れています。びっくりして、さらに他のチャンネルにしてみて、チキンラーメン。。全部回してみたら、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の5局で同時に同じCMを流していました。

担当した広告代理店、やるなーって思いました。山手線の一車両全てを同じ広告でつけるのと手法は同じなのかもしれません。集中的に露出を高めて広告効果を高めるという発想でしょうか。

ただ、5局の同じ時間帯にCM枠を持ってる広告代理店じゃないと、なかなか実現できないでしょうから、発想だけでは出来ない企画なのかもしれません。

2008-08-24

ゴルフ練習手帳-8/24

クラブ購入後、初めて打ちっ放しに行って来ました。

"巣鴨スポーツセンター"は、14席/22ヤードと打ちっ放しとしては、非常に条件の悪い方の部類に入ると思います。ただ、いい点は、3Fだと60球/600円と、とてもリーズナブルなこと。それ以外に入場料(シート料)が300円。もちろんオートティーアップではありません。最初はそれでも充分です。

悩みは、ボールがひたすら右方向に飛ぶこと。
スライスするとかそういうレベルではなく、45度くらいの角度で飛んでいくこと。

原因はなんとなく分かっていて、クラブの握り方、アドレスの入り方、体の使い方・・・、基本的なことを知らな過ぎるため、ひたすら打ち続けても上手くなるわけがない。
そこで、正しいフォームとクラブの使い方を勉強すべく、Youtubeでゴルフレッスンのビデオを探したところ、基礎から教えてくれるビデオを発見。

[今日の学び]
・バックスイングの際の体重移動をしっかり行うこと。
・体重移動から始動してバックスイングに入る連動した動きのタイミングを身に付けること。
・クラブを立てる角度(寝せる角度)は、アイアン、ドライバーとクラブの長さに応じて捻転した際に自然に出来る角度でいいこと。

自分でもビックリするくらいボールがまっすぐ飛ぶようになりました。
ただ、何球かに1度は、クラブのフェースが開いたままでインパクトをむかえるようで安定感がないので、そこはこれからの練習でカバーかな。

1日で上達する量としては、十分でした。

2008-08-18

ゴルフクラブ

ついにゴルフクラブセットを買ってしまった。。
といっても、中古なのでアイアンセットとドライバーで、合計20,000円ちょっと。買ったのは、"PING"のアイアンセットと"TaylorMade r5"のドライバー。
金額だけ見るとだいぶ安いが、初心者には道具の差がよく分からないだろうし、気軽に買い換えやすいというメリットもあるので、よしとしてみた。

アイアンセットの値段を見てみると、有名ブランドで、発売時期が浅く、上級者向けのグラブが高い傾向。中古品に限らず新品でも当然と言えるしょう。初心者の自分の場合は、その逆を選んだわけですが、ただしメーカーはそれなりに名が知れた物を選択しました。

発売時期については、やっぱり最近のクラブの方がかっこいいし、なんか上手くなりそうな気がして、最初は古いクラブを選ぶ気はしなかったのですが、初心者にはその違いが分からないだろうし、どうやらアイアンに関してはテクノロジーの進化もそんなにはなさそうだったので、最後は結構古くて安いクラブに決めました。

クラブを買って、ゴルフに対するモチベーションがだいぶ上がりました。

2008-08-16

かめや

池袋西口にある焼鳥屋"かめや"に行ってきました。

食べログで比較的高い評価で、お盆のこの時期でも営業しているお店だったので、予約をしてみました。しかし、行ってみれば、予約の必要のない所謂親父達があつまる焼鳥屋という雰囲気で、おしゃれさはほぼなし。それは店構えからもよく分かります。

この予約は失敗だったかなと思っていましたが、肝心の焼鳥は美味です。しっかりと脂がのっている焼鳥を辛味噌につけて食べると、最高です。ビールがよく進む。

この店は、焼鳥を1本単位では注文できなくて、最低2~3本での単価設定となっています。
ただ、価格がリーズナブルなので、さほど気になることもなく、満腹になるまで堪能できます。

辛味噌を合わせた焼鳥はうまかったな。

2008-08-13

八百屋

大型のスーパーが台頭している現代にあって、小売業界で苦戦を強いられているのは昔ながらの八百屋や鮮魚店でしょう。

大量仕入れ、それにより可能となる廉価販売、圧倒的な規模を梃子にして、今では誰もが普通に買い物に訪れるスーパー。今では昔ながらの八百屋自体見かけなくなってきています。

今日は、ファイト餃子のテイクアウトの焼き上がりを待つ間に、珍しさもあって道路を挟んで目の前にある八百屋を覗いてみました。意外なことに特売として軒先に陳列されている商品とはいえ、西友よりも安い値段で提供されていました。よくよく見てみると、なんだか西友の値段設定に疑問を覚えるくらいの差がある。。
小さな八百屋でもばんばってるなーって思い、いくつか買うことにしました。

ミクロの実体経済の世界では、マクロの理屈とは別なのかもしれません。。

2008-08-12

スイカ

今年初めてスイカを食べました。
自分でスイカを買って食べるのは久しぶり。

子供の頃は、よく食べてた思い出があります。
エアコンが普及し始めたくらいの時期だったため、我家ではまだエアコンがなく、蝉の鳴き声を聞きながら、汗だくになって食べていた気がする。

蝉の鳴き声というと、風情を感じるが、実際はそんなにいいものではない。
1匹の蝉が鳴いているのであれば、たぶん心地の良い夏の日だろう。でも、実際は何十匹、もしかしたら何百匹もの蝉が同時に鳴き続けている訳で、その鳴き声のボリュームは半端ではない。

今年はまだ実家に帰っていない。
そろそろ帰ろうかな。