2008-05-30

牛一頭や

ゴルフの帰りに、学芸大学にある"牛一頭や"という焼肉屋によってみました。

この店は、その名の通り牛一頭を解体して、客に提供するというコンセプト。
普通の焼肉屋に行くよりも面白いと思って入ってみました。この日は、雨だったにも関わらず、客がひっきりなしに入ってきて、23時を過ぎても満席状態。

綺麗な霜降りの肉で、うまかった。
意外だったのが、鶏肉も美味しかったこと。牛一頭やと言えど、鶏肉も出していて、ぷりっぷりでうまい。

結局、終電まで飲んで、食べて、大満足でした。

ゴルフ

ゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。
と言っても、2回目でクラブも持っていないので、友達から借りる程度。
だいたいどこの打ちっぱなしでも試打用のクラブを用意してあって、それも借りてトライ。

ゴルフは、年をとってからも続けられるスポーツだから、今から始めておいてもいいかなと思って、友達の誘いに乗ったのがきっかけ。ただ、このスポーツを続けるには、それなりのコストがかかるのが難点。スキーと同等かそれ以上かもしれない。

この日は、とりあえず基本的な所からスタート。
どうやらフォームは初心者の割りにいいらしい。ただ、ボールがまっすぐ飛ばない。いろいろ試してみたが、原因がよく分からないまま終了。

どのスポーツでも一緒だけど、最初が肝心。簡単なレッスンを受けて、基礎を身に付けてから練習しよう。

2008-05-25

八昌

経堂にある八昌に行ってきました。
広島に本店を構える広島お好み焼"八昌"の暖簾分けをした店。
結構な人気店で、開店時間に予約をしていきましたが、30分後には満席になっていました。

広島の八昌は、広島出張の際は必ず寄っていたお店です。
注文するのは、"すじぽん"と"そば入り"とビールで決まっている。お好み焼きが出来るまで、すじぽんをつまみながら待つこと20分くらい。
ようやく来るお好み焼きは、抜群に美味い。
具材を見ても、これ言った特別なものは入っていない。
キャベツ、豚バラ肉、卵、そば。
ただそれだけなのに、不思議なくらい美味い。それぞれの食材の甘さが引き立ち、ソースの甘辛さとよく合う。それぞれの食材がいいのか、火加減を含めた調理の技術が違うのか、本場でお好み焼きを食べているというテンションの高さによるものなのは分からないが、抜群に美味い。

経堂の八昌も作り方は、広島と同じだと思う。
味も悪くない。
お好み焼きの大きさも本店に負けないくらいのサイズ。がっつり食べられる。
ただ、なんとなくキャベツの甘さが足らないような気がして、また生地がちょっと粉っぽさを感じた。

経堂近くに行く時は、また寄ってみてもいいかな。

2008-05-10

ひもの屋

夜は、渋谷宇田川町のひもの屋によってみました。

ここは、おつまみひものからメインにもなる大きな本日のお勧めひものまで、大小取り混ぜて、様々なひものを揃えている居酒屋。
沖縄の魚"ぐるくん"のひものもあったりして、いろいろと堪能できました。

リーズナブルで品数も多く、気軽に使える感じのお店でした。

最高の人生の見つけ方

ジャック・ニコルソン、モーガン・フリードマンの映画"最高の人生の見つけ方"を観てきました。

ガンで入院した二人がたまたま同じ病室で知り合って、共に余命6ヶ月と宣告される。残りの人生をどう生きるのか、"Bucket List"なるものを作成して、二人で実行していく。
"世界一の美女とキスをする"という項目のクリアの仕方は、意外だったし、よかった。

別に余命6ヶ月の宣告をされなくても、残りの人生をどう生きていくのか、死を迎えるときに後悔しない生き方が出来るのかは、年齢・置かれている状況に関わらず、大きなテーマだと思う。死を現実的な問題として捉えるのは現時点では難しいけれど、年齢の経過と共に出来なくなることもあるはずだから、同じように取り組むのは有意義だと思う。

現時点で実行してみたいことをリストアップして、一つずつクリアしながら、追加していこうかな。

感動できるいい映画だった。

LOHB

渋谷のLOHBに入ってみました。
ちょっと遅めの週末のランチ。

入口からして雰囲気のいいお店。
注文したレッドカレーは、タイ料理の辛さを再現しつつ、綺麗な盛り付けでした。出される水にVolvicを使用し、食後のドリンクにハーブティーを選択出来るあたりは、評価ポイント。

夜はカップルシートからの眺めだけでも利用価値ありだと思いました。

2008-05-05

ときわ食堂

庚申塚にある"ときわ食堂"に入ってみました。
天気のよい週末はとげぬき地蔵参りに来たお年寄りで賑わっているお店です。

外にあるメニューを見ると魚料理が美味しそうで、どのメニューも単品・定食の好きな方を選べます。2人で注文したのが、にしんの塩焼き定食・刺身三点盛り・筍煮、それにビールです。

にしんの塩焼きは、立派なサイズのにしんで、なんとお腹には卵が・・。つまり、数の子の塩焼きも一緒に食べられるということです。皮をぱりっと焼いてあり、なかなかの美味で、そもそもにしんを食べるのが久しぶりだったので注文してよかった。

ここは食堂ですが、メニューが豊富で、食事の美味しいリーズナブルな飲み屋としての利用価値が高いと思います。これからもたまに利用しようかな。

2008-05-04

高尾山ハイキング

初めて高尾山ハイキングをしてきました。
この日は、いまいちの天気だった昨日と比べて、気持ちのいいハイキング日和。最寄の高尾山口駅は、ハイキング客であふれ、駅の自販機は軒並み売り切れ表示に・・。駅前にコンビニがないのは驚きでした。(少し離れた参道の近くにファミマがあります。)

コースマップを見ると全長4kmくらいだったので、ケーブルカーを利用せず全て歩くこしました。1号路を歩き始めると、かなりの樹齢と思われる杉林に入っていき、マイナスイオンをたっぷり取り込める気がします。日常では味わえない雰囲気にハイキングっぽさを感じてテンションもあがります。でも、それは最初のうちだけで、結構な勾配で登ることに一生懸命になって、次第に景色を楽しむ余裕もなくなっていきます。ケーブルカーの終点に着く頃には結構お疲れモードで、早くもビールで一服。。

1号路から分岐する4号路に進路を取ると、幅50cm~1mくらいのまさに山道を辿っていく事になります。昨日の雨で足元はゆるく、山道は崖に向かってやや傾斜しているのに加えて、向こうからは下りの人達とすれ違わないといけない。年に数人は滑り落ちるだろうなって思いながら、慎重に進むとお目当てのつり橋に到着。下を流れれる川の音を楽しみながら、つり橋を渡って、山頂を目指す。

ようやく山頂到着。思っていた以上にしんどかった。
休憩したり、ビューポイントで写真を撮ったりしていたこともあり、山頂まで3時間くらいかかりました。
山頂は、休憩する人、食事をする人、つれられてきた犬・・・で溢れかえっていました。人口密度ではディズニーランド以上かもしれません。

あんまり人が多いので、自分も含めてこの人達はなんでつらい思いをしながら山に登るのだろうかとふと思って考えてみました。
1. そこにある自然(木・花・空気・野生動物)を求めて
2. 山頂からの眺望を求めて
2. 身近にある目標達成の体験
 (少しの苦労と比較的達成可能な目標のバランス、目標達成の共有)
3. 日常生活とは違う何かを求めて(デート、家族・サークルのイベント)
4. 健康維持、健康のバロメーター
5. ハイキングの後の食事、ビール

家からの1時間くらいでこれだけ楽しめる場所があることが分かったので、天気のいい週末にまた来たいと思いました。

2008-05-03

井上康生 引退

"柔道家"井上康生選手が引退しました。

最後の大会となった全日本柔道選手権は白熱した素晴らしい試合だったと思う。技に入った瞬間に一本と分かるかつての切れは失われていたのかもしれないが、最後まで一本を取る柔道を追い求める姿が印象的だった。

高井選手との試合で、試合時間20秒をきったタイミングで得意の内股をすかされ、そのまま押さえ込まれて一本負け。武道館の畳から降りる時の表情は、全てを出し切った感が出ていた。その時と似た表情を試合中もしていた瞬間があって、試合を楽しんでいることを感じられたし、文字通り柔道人生の集大成で優勝するかもしれないと思わせる試合だったと思う。


引退発表後のコメントを聞くと、柔道を通して人間が磨かれてきたことが分かる。
かっこよすぎる、井上康生。