2008-02-14

スピードボートとスローボート

メコン川を下る手段として、スピードボートとスローボートがある。ガイドブックにあるように陸路よりも早く便利で、外国人旅行客の利用率が高い。

スピードボートは、"ファイサーイ⇒パークベン"間で利用しました。料金は180,000kip。歩き方に記載された料金を見るとボラれている気がしないでもないが、チケット売場の料金表にも記載されていたので、しょうがない。

乗り場の着いたのが8:30くらだったけど、待っている人はゼロ。。6人集まり次第出発するスピードボートは、他の客を待つしかない。30分後、2名の白人女性が来た、あと3人。ここからが長かった・・・。いつになるか分からないものを待ち続けるのはものすごいストレスが溜まる。さらに1時間後に白人男性4人組がやってきた。これでは各団体の人数のバランスに問題があり、集まったことにはならない。その4人組は一緒に出発できなければ乗らないだろうし、6人組を作ると最初から待っている自分があぶれることになる。さらに30分後の10:30くらいにラオス人が数人集まり始め、あわただしくボートの準備が始まった。ようやくボートに乗れる。実際出発したのは11:00頃で、結局2時間30分待ったことになる。8:00発のスローボートと待ち時間込みのスピードボート、どっちが早く着くのかは甚だ疑問である。多分スローボートの方が早くて快適だと思う。

スピードボートは、2人×3列となっていて一応船底と背もたれにはクッションがある。ライフジャケットとヘルメットを着用し、あらかじめ準備してきた耳栓も装着して出発。噂どおり轟音と共にものすごいスピードで水面を滑走していく。最初はそれが新鮮で楽しめたけど、だんだん耐える時間に変わっていく。前後左右かなり狭いボートで3時間も体を固定ししなければならず、またかなり風を切って走るため寒いし、たまに水しぶきが飛んでくる。ベストは、一番後ろの席をアジア人とシェアすること。前に行くほど横幅が狭くなっていて、しかも一番水しぶきを浴びやすい。狭い座席で体の大きい白人と隣り合わせになったら最悪である。

途中トイレ休憩(当然トイレなどない)をして、予定通り3時間でパークベンに到着、狭いボートの席から開放された。スピードボートは経験として乗ってよかったと思うけど、次回来ることがあればスローボートを選択すると思う。

"パークベン⇒ルアンパバーン"間では、スローボートを利用しました。料金は110,000kipで、パークベン9:30発、古都ルアンパバーン17:15着で所要時間7時間45分(歩き方には6時間と記載)でした。

出発30分前に乗船をしたが、前方にある座り心地の良い座席はもちろん埋まっていて、乗車率90%以上という感じでした。みんな早く来ていい席を確保している。まあ、これからの長旅を考えると座席はかなり重要。ただ、結局プラスチックの椅子を確保できたので、快適性としてはそんなに不満のない船旅となりました。
船内ではホットコーヒー、ビール、インスタント麺が販売されていて、もちろんトイレもあって、最低限のものは揃っている。 乗船前に買い込んだフランスパンのサンドウィッチとお菓子、音楽と本で約8時間の旅を乗り切りました。ルアンパバーン到着前に"パークウー洞窟"の前を通過したので、ちょっと得した気分になれました。
スローボートは、その名の通りゆっくり進むものの川を流れる冷たい風が吹き込んできてかなり寒い。乗船前はTシャツ、短パン、サンダルでちょうど良かったが、最後は東京を出発した時にきていたものを全て着込んでも寒かった。

スローボートを降りた後は、あらかじめ目星をつけておいたゲストハウスは直行です。同じような時間に他の船も到着するし、少なくても同じ船に乗っている客は、同じ時間にゲストハウスを探すことになります。当然条件のよいゲストハウスから部屋が埋まっていく。ゲストハウスをゆっくり選べるという点ではスピードボートの方がいいかもしれません。

スピードボートとスローボート、時間・快適性・値段をトータルで考えるとスローボートの方が良かったかもしれません。ラオスの場合、2,3時間を急いで移動したところで、目的地で見るものがそんなになかったりする。どこまでも変わらないメコン川の景色を眺めながら、物思いにふけることができるスローボートの旅の方が有意義だったと思います。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

スピードボート乗ろうかと思ったけど
やめた!
スローボートにします^^;