2009-09-27

台北のバス

台湾旅行では、台鉄・地下鉄(MRT)と並んでバスも使いました。

最初に乗ったのは、台湾桃園国際空港からホテルまで。

歩き方に紹介されていたリムジンバスの中でホテルの近くにバス停がある「大有巴士」の窓口にチケットを購入し、乗車したところまではよかったのですが、次々と乗降していく地元民を見ていて気づきました。

このバスは、自分の降りたい場所(停留所)で運転手に声をかけて、停めてもらう仕組みでした。
リムジンバスだからというわけではありませんが、全てのバス停に停まってもらえるものと勝手に思い込んでいました。。
初めて来た土地で自分の降りる場所なんて分かるはずがない。。。

気づくのが結構遅かったため、あわてて降りたい場所を運転手に伝えると、まさにその場所が降りるべき場所。ぎりぎりセーフ。夜の台湾でスーツケース転がしながら、ホテルを探さずにすみました。

その後、台湾市内を移動する際に乗ったバスでは、ベルを鳴らして、降車することになります。
考えてみれば日本と同じなので、当たり前といえばそうですが、初めての土地でそれはだいぶきついです。

ドライバーから一番近くて、進行方向の景色がよく見える場所に陣取って、自分でもそれっぽい場所を探しながら、ドライバーに降りる場所を教えてもらうのが安心です。

日本語が少し分かるドライバーもいますが、たまにしか出会わないので、自分で何とかする気合がいるかもしれません。

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