2008-10-25

富士急ハイランド

この日は、初めての富士急ハイランド。

富士山の麓にあるという印象が強よく、遠くてなんとなく行きにくいなって思っていたけど、意外と近いもんですね。

今回は、京王観光の"Q Pack"で行きました。新宿からの往復バスと富士急ハイランドの一日券がついて、7,100円。車で行く場合の高速代とガソリン代と比較してもリーズナブルだし、sなにより自分で運転する必要がないから、楽で安いし、申し分ない。
新宿駅7:10発で予定通り8:50には富士急ハイランドに到着した。開園が9:00なので、一日がっつり遊べるスケジュール。

週末ということもあったと思うが、開園前から長蛇の列。。先頭の人はいったい何時から並んでいたのだとうか。。富士急ハイランドって人気があるんですね。

開園と同時にまずは"FUJIYAMA"に並びましたが、それでも30分待ち。最高部の高さは79m、最大落差70m、King of Coasters。スタートしてすぐにコースターは傾斜を上り始め、高さの表示がカウントアップされていきます。最高部に達した時にコースターは一旦フラットになり、富士山を望むことが出来る。富士山の麓は広大な樹海になっていて、その大きさには息をのみます。でもそんなことを考えられるのは一瞬で、その直後に落差70mの落下が待っています。その後は、回転、落下を繰り返し、叫んでいるうちに、ゲートに戻ってきます。面白かった。

次に目指したのは、"ええじゃないか"。この時すでに1時間40待ちの表示。
総回転数が世界一でギネスの認定を受けたローラーコースターだそうです。これは、コースターのレールを見ただけで尋常じゃないことが分かります。最初の落下がなんと垂直落下なのである。真剣に乗るかどうか迷ったくらい。
結局待つこと2時間30分、ようやく自分たちの番が回ってきました。長時間が待っている時は早く乗りたいと思うものの、実際に乗るタイミングになると、垂直落下が脳裏に浮かんでなんとも微妙な気分。

幸か不幸か先頭のシートに当たってしまった。実際に乗り込むとスタッフがシートのセットにやってくる。これが今まで乗ったコースターの中で、最も強靭でごっつい感じで、それがまた緊張を高める。いよいよスタート。。スタッフが”ええじゃないか”と言って見送ってくれるけど、楽しんでいる余裕はない。動き始めてすぐに上下逆転させられて、その後に垂直落下するための傾斜を登り始める。傾斜が登り終わって、ひと時のフラットの状態を経て、一気に垂直落下。シート自体が回転しながら、レールの上を滑走するので、自分がどんな状態になっているのか全く分からない。激しかった。。ゲートに無事到着。

放心状態でとりあえず他のアトラクションを見て回っていると、"グレイトザブーン"を発見。この季節にずぶぬれはちょっと勘弁だ。。新アトラクションの"ナガシマスカ"も濡れるらしい。ということでこの2つはパス。

面白くて何回か乗ったのが、"トンデミーナ"。アトラクションの仕組み自体はそんなに目新しくはないものの、ふわっとする感じがよくて何度も乗ってしまう。

"ドドンパ"は、2時間10分待ちの表示で、ええじゃないかの経験を踏まえると、2時間30分はかかると思うと並ぶ元気がなくギブアップ。

ドドンパとナガシマスカに乗れなかったのは心残りだけど、一日堪能できました。

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