2010-04-30

仕事の成果

4月上旬くらいから取り組んできて、本日副社長説明があり、まずは一段落の仕事がありました。

テーマが大きくて、「10年後の会社のビジョン」というどうにでもなるが、どうにもならないとうい感じ。

ただ、それでも、社内外のいろいろなところから情報、データを集めて、自分なりにドラフトをしてみて、もちろん、テーマがテーマだけに部長達も総動員で考える。

フィードバックをもらいながら、自分でもストリーラインを再考してみる。
その間に、部長から追加検討のオーダーが降りてくる。
その中には、データの加工が必要で、ストリーラインに沿った数値になるかどうかの検証も含まれる。
経営陣が「ちょっと厳しいけど、頑張ればそれくらいならいけるかな」って思えるくらいの程よいところの数値的な裏づけが必要になるから。

半月くらいは、じーっと考えたり、データいじってみたり、ディスカッションしてみたりでかなり疲れた。。

副社長の反応は、①厳しいけどご指摘の通り、②結局は現況の延長線上でしか議論してなくて残念、③(自分達にとって)いい反応、に分かれていて、総じてネガティブな雰囲気だった様子。

副社長の反応のフィードバックをもらう際に、最初に「Direct Reportの取締役からは、だいぶ良くなった」というサイド情報をもらいました。
次に副社長の反応をもらったわけですが、やっぱり反応はイマイチという感じで、正直脱力感が出たというか、頑張っただけにちょっとヘコみました。

他の副社長、社長の反応も重要なので、そんなにヘコむ必要がないと言えばそうなのですが、かなり頑張ったものが認められなかったというのは、結構精神的にはくるものがあります。

他の仕事では、そんなにヘコむことはないのですが、これは難題だっただけにずっしりきました。

やっぱり、仕事はある程度認められないと、次頑張りにくいなって正直思いました。

それを分かっていてかもしれませんが、取締役からプラスのフィードバックを先に加えた部長の力量にも感心しました。

振り返って考えると、「何を差別化要因にして、どこで儲けるのかをもっと具体的な詰める」ことが必要ってことかな。

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