2007-07-20

Cordoba(コルドバ)

アンダルシア地方一つ目の街は、イスラム世界の中心として栄えたコルドバです。
この街の見所はなんと言っても”メスキータ”です。 本当はローマ橋を渡って、カラオーラの塔からメスキータを眺めたかったのですが、共に工事中で橋すら渡ることが出来ませんでした。。。

メスキータは、大理石とくさび型の赤レンガを交互に組み合わせたアーチが限りなく広がっていることで有名。薄暗くて広い内部に無数の円柱があって、でも圧倒されるというよりはどこか落ち着く感じの雰囲気でした。
メスキータは、当初イスラム教の礼拝堂にあたるモスクとして建設され、その後カトリック教徒によって改造された歴史的背景そのままに、建物内部の一部がキリスト教のカテドラルになっていて、もちろんキリストの像もあるし一つの建物の中でまったく違う雰囲気が楽しめる不思議な場所でした。

この日は"Hotel Mezquita"に宿泊しましたが、廊下や部屋に絵画が飾ってある綺麗なホテルで、宿泊料も手頃で結構お勧めです。

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