2007-07-29

Barcelona(バルセロナ)

この旅の最後の訪問地、バルセロナです。
最大の見所は、”サグラダ・ファミリア聖堂”を始めとしたガウディ建築の数々です。
サグラダ・ファミリアは、1882年の着工以来100年以上経過した現在もまだ建築中という大作。サグラダ・ファミリア駅を降りるとすぐそこにあります。そびえ立つ4本の鐘楼に圧倒されます。
チケットを買うべく入口に回ると、”60分待ち”の案内が。。やっぱり混んでるのかなって思ったらそうでなくて、どうやら勘違いだったようで、すんなりチケットが買えました。音声ガイド(英語:日本語はありません)を借りていよいよ内部に入っていきます。中央部が工事中の為、規制されていて狭かったこともあり、人が多いという印象です。内部はそんなに見るところがないので、鐘楼に上がるエレベーターに並ぶことにしました。音声ガイドを借りるときに教えてもらった奥のエレベーター(ガウディが完成させた東側の鐘塔)が比較的すいてます。上ったら鐘塔の中を下っていくだけです。途中にいくつかテラスのような場所があって、そこからはバルセロナの街を見ることが出来る。サグラダ・ファミリアを見て一番よかったのは、外から鐘塔を見上げたとき。石で表現するには難しすぎるほど細かなデザインが施されています。

宿泊したオスタルから近かったので、ピカソ美術館に寄ってみたのですが、100人以上並んでいたので諦め、バルセロナはガウディ建築巡りとしました。
どの国に旅してもそうだが、なるべく自分の足で歩くようにしている。自分の足で歩くと土地勘が出てきて、いろんな楽しいことに出会えたりする。バルセロナは、マドリッドに負けないくらい観光客が溢れている街だが、少し路地に入ると地元の子供が遊んでたりする。ちょっとほっとした気分になれる。 だからまた路地に入ってみたくなる。

サグラダ・ファミリア聖堂以外に”カサ・ミラ”、”カサ・バトリョ”、”グエル公園”に行ってきました。
カサ・ミラ、カサ・バトリョの両方ともバルセロナの街中に溶け込んでいて、歩いていると突然目に入ってくる。明らかに他の建築物とは違って異彩を放つ。カサ・バトリョは、テーマが海らしく曲線が美しい建築物でした。
カサ・ミラとカサ・バトリョは近くにあって歩ける距離だったのですが、この辺りは京都のように碁盤の目になっていて、どうやら1本道をずれて歩いてしまったようでなかなか見つけられませんでした。結局バルセロナ大学の女子大生が道を英語で教えてくれました。スペインで空港以外でこれだけ英語を話せる人に出会ったのは初めてだったのと、その親切さがうれしくて、東京で困っている外国人を見かけたら助けてあげようと思った瞬間でした。

グエル公園には、地下鉄と徒歩で行ったのですが、結構遠いのでバスを使った方が楽かもしれません。ただ、途中のバルで一休みをしながら向かったので、苦にはならなかった。その眺望は最高で、バルセロナの街を一望できる。さっきまでいたサグラダ・ファミリア聖堂も近くに見える。旅を締めくくるにはいい場所だなーって思える場所。
バルセロナのホテルは、供給不足なのか、旅行した季節が激しくハイシーズだったのか、週末だったせいなのかはよく分かりませんが、安宿に至るまで満室が多い。特に夜バルセロナに到着する場合、予約していないと悲惨なホテルに30ユーロ以上払うことになります。18時過ぎに着いてホテルが見つからず、結局トイレ・バス共同で窓なしの部屋に35ユーロ払いました。コストパフォーマンスは滞在中最低です。翌日は、別のホテル探しからスタートです。Hostal Operaのダブルが運良く空いていたので、この旅行最後の夜はゆっくり寝ることが出来ました。

そして、2週間ぶりの日本へ。

2007-07-28

Roma(ローマ)

フィレンツェの次はローマです。
ローマには2泊しましたが、1日をナポリ観光で使った上にヴァティカン市国も見てるため、ローマ自体を見る時間は本当に限られてしまいました。
テルミニ駅付近のホテル(Hotel Ascot)からナイアディの噴水がある共和国広場・大統領官邸を見ながら"トレビの泉"まで歩きました。昼ぐらいの時間で既に大量の人達がトレビの泉を訪れていました。さすが観光立国のイタリアです。猛暑とあまりの人多さに肩越しにコインを投げる気力すら奪われてしまいました。
そのままスペイン広場に徒歩で向かうが、トレビの泉からは坂道を登る形になるため実際の距離以上に辛かった。時間がなかったので、途中のPizzeriaで買ったピザをかじりながら、スペイン広場へ向かう。歩いた道が1本ずれていたみたいで、スペイン階段の上に出てしまいその階段を降りて舟の噴水まで到着。うーむ、意外と普通。。特にがんばって歩いた割には普通すぎる。オードリー・ペップバーンが降りた階段という以外の価値はあまりないかもしれません。

次にネプチューンの噴水・4大河の噴水・ムーア人の噴水の3つ噴水で有名なナヴォーナ広場に行ってきました。見所の1つの4大河の噴水がなんと工事中。。ただ、この広場は似顔絵描きがたくさんいて、それぞれ個性のある絵を描いているのが面白い。絵描きもちゃんと客のキャラクターを考えて誇張した絵を描いているみたいで、どっちかと言うといじられキャラの人は激しく誇張された顔になる。
ナヴォーナ広場から徒歩圏内のパンテオンにも行ってみました。ミケランジェロが「天使の設計」と称賛した万神殿。紀元前27-25年にかけて創建、118年に再建された建物にも関わらず、すごく綺麗な状態で残っているローマ建築の神殿。天井から内部に降り注ぐ太陽光がとても綺麗で、確かにすばらしい設計だと思う。パンテオン前で横断幕を掲げて街頭演説をしていた人がいましたが、車の上から演説する日本の選挙とは印象が違って、少しイタリアの今の文化に触れた気がしました。

紀元80年に完成した円形闘技場"コロッセオ"も必ず見ておきたかったポイントの一つ。テルミニ駅から地下鉄B線に乗ってコロッセオ駅下車。ローマの地下鉄は、落書きだらけでちょっと怖く、構内を警察官が巡回しているfs線とはかなり違う雰囲気。
コロッセオ駅を降りるといきなりコロッセオが現れます。あまりに近かったので、少し拍子抜けした感じすらある。まずは、剣闘士からの写真の誘いを断ってまずはチケット売場へ。ちょっと早起きしたかいがあって、ほとんど並ばずにチケットを買えました。早速中に入ってみる。さすがに2,000年近く前に出来た建造物だけあって、昔ここで剣闘士と猛獣、剣闘士同士の壮絶な戦いが行われていたことを感じることはほとんど出来なかったが、でもどこか歴史を感じた。2,000年も前に作られたとは思えない。
次は隣接するフォロ・ロマーノへ。ローマ時代の市民の生活の中心地だったようです。コロッセオよりも破損が激しく、説明を見ながらでないとどういったものなのか分かりにくいかもしれません。

ローマ滞在中最後に立ち寄ったのが、テルミニ駅から程近い"サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂"。ここはどこに行っても人がごった返すローマにあって、のんびりとできるお気に入りの聖堂です。広大な聖堂に人がぽつぽつといる程度。訪れたときにちょうど礼拝が行われている最中でした。キリスト教徒というわけではないけど、心を落ち着けてちょっとだけ自分自身を振り返ることができた場所でした。イタリア最後にここを訪れたことは本当に良かった。

2007-07-27

Napoli(ナポリ)

"ナポリを見てから死ね"と言われる輝く太陽と風光明媚な風景が楽しめるナポリを訪問。
ナポリと言うと、カプリ島青の洞窟、ポンペイ遺跡、美味しいPizza、スリ、治安最悪といった印象でしょうか。イタリアは南に行けば行くほど治安が悪くなると言われていて、プランニングの段階では訪れるかどうか迷っていました。しかし、ナポリ中央駅の構内には、複数の警察官が常に巡回しているし、街中でも危険を感じることはなかった。実際に行ってみたら普通の街で日本で言われている程ではないと思います。ただ、ナポリ駅に降り立って最初に感じたのは、同じイタリアでもローマやフィレンツェの人達とちょっと違うなということ。肌がやや浅黒くて、髪の色も黒に近く人種が違うのかなって思うくらい。
ナポリ中央駅からヴェスーヴィオ周遊鉄道に乗り換えて、世界遺産ポンペイ遺跡に向かう。紀元79年のヴェスーヴィオ火山の噴火で壊滅するまで栄えていたポンペイ遺跡は、本当に広大で全てを見尽くすのはかなりの時間と根気が必要。2,000年以上前の都市国家に足を踏み入れていると思うとなんだか神妙な心地になる。火山灰に埋まっていたためか当時の生活道具が残っている場所や壁に描かれた絵も見ることが出来る。

ナポリ駅に戻った後にどうしてもナポリ湾を見たくて、国立サン・マルティーノ美術館に隣接するサンテルモ城に行ってきました。サンテルモ城は高い台にあって、ナポリの街、ナポリ湾を一望することができるビューポイントです。 天気がよかったのでうっすらとカプリ島と思しき島を見ることが出来ました。
確かにこの景色は絶景です。ずっと先では水平線と空の境が同化しているように見えて、いつまで見てても飽きない景色。苦労してきたかいがありました。

サンテルモ城を後にして地下鉄に向かう際に、「お城はどっち?」と学生っぽいイタリア人にイタリア語で聞かれた時にはさすがに戸惑いました。どう見てもイタリア語が話せないアジア人にイタリア人がイタリア語で道を聞くなんて・・・。

そして18:10発のFS線に乗ってローマへ。車窓から見たナポリの街は少し田舎の雰囲気を感じさせるものだった。また訪れることが出来たら、次はもう少し長く滞在しよう。

Colaが400円?

イタリアでは、150mlのコーラが2-2.5ユーロします。空港はもちろん街中でも!
旅行期間中の為替レートで日本円に換算すると、350-440円になります。もちろん観光地プライスだと思いますが、日本では考えられない値段です。

一昨年カンボジアを旅行した時にアンコールワット内で買ったコーラは1ドルでした。日本円に換算すると120円程度。日本とほぼ同じ価格です。ちなみにカンボジアではビール(アンコールという地元のビール)も1ドルで、値段のバランスがめちゃくちゃでしたが。。。

コカ・コーラは、その原液を米国で調製して、シロップや炭酸を混ぜて缶詰めして販売するという後工程は各国に行われているそうです。そうなると労働コストを始めとした製造コストも国ごとに違うし、物価水準も違うため同じモノでも値段が違うことはあるでしょう。

そこで3国の一人当たりのGDPを使って簡単な経済比較をしてみました。
イタリア :27,700ドル(世界8位)
カンボジア :1,700ドル(世界99位)
日本 :33,100ドル(世界3位)

この差がそのままコーラの価格差にはならないと思いますが、日本を基準にすると、イタリアは日本とほぼ同水準とみなしても2倍以上のコーラは高すぎるし、カンボジアのコーラが日本とほぼ同じ値段というのは異常に高すぎます。
イタリアでは高すぎて買う気にならなった一方で、カンボジアでは高いなと思いながらも買ってしまった自分がちょっと情けないですね。イタリアのコーラは、絶対価格として許容できる範囲を超えていたということもありますが。

コーラのような味、品質が均一(だと願う)のモノの旅先での値段を比較すると面白いなと思いました。

2007-07-26

Italian Restaurant in Italy

イタリアを訪れた1つの目的は、本場のイタリアンレストランに行くこと。
学生時代にイタリアンレストランでバイトをしていたことがあって、そのレストランではイタリア人のシェフやイタリアで修行してきたコックがいて、その頃からいつかはイタリアで本場のイタリア料理が食べてみたいと思っていました。
今回は、”マンマの味”を求めて、Ristorante(リストランテ)ではなく、Trattoria(トラットリア)を中心に食べ歩きをしてきました。

[Trattoria La Casalings(トラットリア ラ・カーザリンガ)] in Firenze  ★★★
ベッキオ橋を渡ってサント・スピリト教会の近くにあるトラットリア。大通りから少し入った所の静かな場所にあり、地元の人だけでなく観光客も多い人気店。隣に座っていたのは南フランスから旅行していたフランス人夫婦でした。
ここでは、Antipasto Misto(ハムの盛り合わせ・ブルスケッタ盛り合わせ)、Ravioli、Tagliata di Manzo(牛肉のタリアータ)をいただきました。
この店は、前菜の盛り合わせから驚かされました。生ハムを含めた4種類のハムの盛り合わせに4種類のブルスケッタの盛り合わせが出てきました。これだけで、ハーフボトルを飲めそうな量です。次に挽肉入りのラビオリを食べましたが、クリームソースとよく合って美味しかったです。最後に牛肉のタリアータです。バルサミコソースとルッコラ・パルミジャーノチーズの組み合わせが抜群で、パスタを食べ終えた段階でほぼ満腹でしたが、さっと食べられました。料理にビール、デキャンタワインを加えて、計33ユーロ。味、量、値段全てが満足のいくお店です。イタリア滞在中で最も美味しく、トータルの満足度の高いお店だったと思います。

[Marione(マリオーネ)] in Firenze  ★★
フィレンツェの中心街に近いトラットリア。地元の人で賑わう人気のトラットリアで、20時過ぎの入店時にはほぼ満席で、ホールスタッフは忙しく働いていました。
ここでは、Antipasto Misto(生ハム・モルタデッラ・サラミ)、Spaghetti aglio olio e peperoncino、Scaloppe al marsala(子牛のマルサラ酒ソテー)をいただきました。
この店では、メインの子牛のマルサラ酒ソテーが赤ワインによく合って美味しかったです。赤ワインは、普通のハウスワインを頼みましたが、充分美味しく飲めたし、何より250mlのデキャンタで1.5ユーロと安いのが魅力。スパゲッティ・ペペロンチーノはメニューなかったのですが、頼んだら作ってくれました。ごまかしが効かない料理だけにその味を楽しみにしていましたが、ペペロンチーノがききすぎて辛かったのが残念。料理にビール、デキャンタワインを加えて、計32ユーロ。満足の料理でした。

[Da Vincenzo(ダ・ヴィンチェンツォ)] in Roma  ★★
ローマ官庁街のあるオステリア。リストランテに近いクオリティの料理、サービスを提供する地元の人達から観光客までに人気のレストラン。
ここでは、Insarata Caprese(トマトとモッツァレラチーズのサラダ)、Linguine alla Granchio(カニのリングイーネ)、Saltimbocca alla Romana(子牛のサルビア風)をいただきました。
前菜のカプレーゼは、日本ではフルーツトマトを使うことが多いと思いますが、イタリアのトマトは甘みと酸味のバランスが良くて最高でした。次にリングイーネは主張しすぎないトマトソースで美味しくいただけました。メインのサルティンボッカもセージの風味が良く引き立っていて美味しかったです。料理にビール、フルボトルワインを加えて、計56ユーロ。全ての料理が繊細に味付けされていて、満足度の高いレストランでした。

[La Capitale(ラ・カピターレ)] in Roma  ★
ホテルの近くにあったトラットリア。この店は、老夫婦が営む地元のレストランで、たまに厨房から顔を出す老婦人は、イタリアのマンマそのもの。
ここでは、Antipasto Misto(ハムの盛り合わせ)、Spaghetti Vongole(アサリのスパゲッティ)、Spigola alla Griglia(スズキのグリル)、Tiramisuをいただきました。
このお店は、イタリアの家庭料理そのものという感じの素朴な味付けが特徴で、お皿への盛り付けもシンプルです。欲を言えば、味がしっかり決まっていないという印象が否めず、もうちょっとかなという感じです。ローマは全てがフィレレツェより高く、料理にビール、デキャンタワインを加えて、計55ユーロ。ビール、ワインが高かったこともあり、高めの値段になりました。

ローマ、フィレンツェを食べ歩いてみて、フィレンツェの方がコストパフォーマンスが高く、美味しい料理を出すように思う。フィレンツェがあるトスカーナ地方は、イタリアの中でも有数のワインの産地であり、バローロ、ブルネロ、キャンティ、サッシカイヤと世界に誇る銘譲ワインを生み出す地方だけにワインに合う料理を出す店が多いのかもしれません。

Vatican(ヴァティカン市国)

世界最小の主権国家 ”ヴァティカン市国”へ行ってきました。
小学校の社会の授業で、世界一小さい国として勉強して以来、いつか見てみたいと思っていた場所。 小学生の頃は、ユーロという括りがなかった時代で、この国に入るのは、パスポートがいるのかなとか、国境ってどうなってるのだろうか、とか色々考えていた場所。
地下鉄を降りて人の流れに任せて歩いていたら、最初にヴァティカン博物館に到着。歩き方に書いてあったほどの行列は出来ていなくラッキーと思ってたら、館内はそうでもない。

この博物館はかなりの数の展示数を誇り、全部をしっかり見るには1日では全然足らないと思います。どれがどんな絵なのか各絵に簡単な説明がついているものの、全部を読んでいる余裕がなく、団体客のガイドさんが時間を掛けて説明している絵を一緒に説明を聞いて時間短縮。
"システィーナ礼拝堂"は、ミケランジェロの"最後の審判" が天井に描かれている場所。ここは法王の公的礼拝堂で法王選挙の会場でもあるらしい。壁面は旧約聖書から題材を取り、キリスト伝・モーゼ伝を主題とした絵が描かれている。実際入ってみると、この礼拝堂一杯に人が溢れていて、ゆっくり見ることは出来なかったのが残念。

サン・ピエトロ大聖堂の建築には、あのミケランジェロも関わっていたそうだ。1506年の着工して完成を見たのは1625年、ゆうに100年以上かかっているカトリックの総本山。中に入ると大量の人・人。。。外は快晴なのに中はじとっとしてる。構造上換気がうまくいかないのか、キャパシティーを超える人がいるためなのかは分からないが、汗がどんどん出てくる。
奥に進むと荘厳な光景が待っていた。天井の窓から聖堂内部に差し込む光が神秘的な雰囲気をかもし出す。この聖堂を独り占めできたら最高だと思わせる何かがそこにある。日本の寺はその静けさに穏やかな気持ちになるのに対して、カトリックの世界ではその荘厳さからくるなにか偉大さを感じて心洗われる気分になる。


サン・ピエトロ大聖堂のクーポラをエレベータを使わず階段で上ってみました。
結構高い塔のため楽に上れるとは思ってなかったけど、やっぱりきつかった。たまにチャレンジ精神が旺盛になって挑戦したくなる。でも、がんばったからそこ屋上で待っていた絶景を楽しめるもの。サン・ピエトロ広場から続く一直線の道。この道は、和解を意味する”Via della Conciliazione”という名の道で、ムッソリーニ政府と法王丁間で締結されたラテラーノ条約で承認されたヴァティカンの独立を象徴するものらしい。 サン・ピエトロ広場には、広場を囲む半円形の回廊があり、ここには4列の円柱284本が並び、その上には140人の聖人像が飾られている。多すぎで自分の目で確認することは出来なかったが、本当に広大な広場に無数の円柱、そして聖人像、カトリックの総本山を彩る広場だけのことはある。

駆け足だったけど、多くのものを見て多くのことを感じされる場所でした。

2007-07-25

Pisa(ピサ)

イタリアを訪れたら行っておきたい場所、それが”ピサの斜塔”。
修復作業は行われているようだが、1,173年の完成から地盤沈下で年々傾斜し続けているとのこと。倒れれる前に登らねばという思いで、ピサまでやってきました。
フィレンツェから電車で約1時間、ピサ中央駅からバスに乗って、10時前には到着。斜塔に登るためのチケットの予約をしていなかったので、まずはチケット売場へ直行する。運良く11時のチケット買えたので、一安心。でも、予約する人が多いせいか、次の回はすでに予約で一杯になっていました。しかし、修復に費用がかかるのは分かるけど、塔に登るだけで15ユーロは高すぎる。

予約時間の11時までの間にドゥオーモを見てきました。天井まで絵が描かれていて、カトリックの教会堂の雰囲気を感じることができる。人が少ない時間に訪れてゆっくり瞑想にふけるといいのかもしれません。
11時前にチケット売場の隣にあるクロークにカメラ以外を預けて、斜塔前に集合。斜塔は円筒形になっているので、螺旋階段を上り続けることになる。上ってるいると傾きのせいでうまくバランスが取れないくらいで、よく倒れないでいるなーと思うほど傾いている。同じ場所をぐるぐる回っている感覚で三半規管が麻痺しているのに加えて傾いているか、かなり変な気分でなかなか味わえない気がする。
長い階段を抜けると、ピサの街が一望できる爽快な景色に出会います。赤茶色の屋根がずっと立ち並ぶ街並みとすぐそこになるドゥオーモ。色のコントラストをも綺麗だけど、上からのアングルドゥオーモも良かった。頂上では、爽快な風が吹いていてかなり気持ちよかったです。